なめられやすい人
なめられやすい人はずばり『僕』です。
僕は無茶苦茶人当たりがいいです。どこに行っても『君は感じがいい』『人当たりがいい』『良い人』と言われます。自分で言うのもなんですが・・・・
まず僕自身、『世渡り上手であり、トラブルを起こさない典型的な人』であると自己評価しております。これは良い性格でもあり、ひっくり返せば『なめられやすい』ともいえます。
上記で述べたように一般的に『人当たりが良い』人であっても、話し方であったり、顔つきであったり、体格が大きかったりとした場合はなめられる可能性は減ります。
僕の容姿をお伝えしますと・・・
- 身長は平均程度。
- 顔はダサい顔かも。
- 声は高い。
- 早口で落ち着きがない。
- 相手に指摘できない。
などなどなめられる要素多数です。通常で言うなめれらやすい人なのでしょう・・・
そんな自分でもうまくいっている方法
初対面でもたいてい数カ月もすると僕をなめるような態度を示します。そうなってしまった場合は、
『実は強い』ことを見せつけています。
例をお伝えします。これは実話ですが、自分の部下がいます。
彼はプロのラガーマンで僕なんかよりはるかに力持ち。
初対面も腰が低くて第一印象は『素晴らしい部下が入った』」と思いました。
しかしだんだん接してくると本性を出し始め、
しまいには僕が仕事の指導をしていると『手っ取り早く教えてください』という始末。
その後も『めんどくせぇ』『マネージャー馬鹿じゃねぇ』『俺ほど仕事が早い奴はいない』などと慢心極まりない汚い言葉を僕の前で頻発。
おとなしくしていたのですが、だんだん堪忍袋が切れてくる。
そこで、いきなり切れてやりました。
『めんどくさいとか、仕事に言うべきことかい?人の悪口とか言い過ぎだろう』
と少々怒気を強く、冷静に言いました。びっくりしていましたが、その後は機嫌損ねてしまい、ずっと会話は基本的にしておりません。
その後もお互い距離を置いて接しております。
決して世間話はこちらからしませんし、要件しかいいません。
それで良いんです。
気まずい?
関係ありません。なめきったことをしてきたから、そういった人間に対して対等に接することはありません。
この態度を貫き通してください。なめられやすい人はこういったときに強い態度を出せないでいる場合が多い。
嫌われたくないという下心があるから余計なめられる。
もう、こういった一度なめてきた人間に対してはあえてこちらから好かれようなんて思うことはないんです。
適当にあしらってください。
もちろん相手が反省したら別ですよ。
非常にためになる本がこれ。→【楽天ブックスならいつでも送料無料】人に強くなる極意 [ 佐藤優 ]
参考までに読んでおくことをオススメします。