頭の回転を速くする方法
頭の回転が速いだけでも「できる人」と思われます。そんなに頭が良くなくても・・・
正直頭がたいして良くもなく、それでも『できる人』と思われるには頭の回転が速くすることですね。
頭が大して良くないのに、頭の回転が速い?矛盾に聞こえますが、進むべきベクトルが違うため可能なのです!
頭を良くしたいなら学生なら様々な勉強をこなしていく必要がありますし、社会人なら仕事を覚えないといけません。
頭の回転を速くするってどういったことなのでしょうか。
対応が的確かつ迅速な振る舞い
これを得られることです。
仕事で問題が起きた→的確な判断→行動→良い結果
と大雑把に言うとこのようなシーケンスです。
これって頭が良くないとできないじゃん・・・
と反論も覚悟して書きましたが、
おかれている状況で必要なことはしっかり学び、対応できるように練習しておけばよいため、頭を良くすることより格段にラクと思いますよ。
もっぱら頭の回転を速くしたいという欲求は学生より社会人が感じる欲求でしょう。
頭の回転を速くする具体策
まず進むべき道においてイメージできていますか?イメージできるなら想像して膨らますだけです。仕事においてもそうですね、何が足りないか?何を期待されているか?この部分を考えるとやるべきことが見えてきます。見えてきたならそのことに対して覚えるなり勉強することです。
ここを漠然と流されるまま日々を送ると会社内でも一目なんて置かれませんし、このような地道なことを考え、対策することで「できるやつ」と見られてきます。
具体的な方法としては人それぞれの状況が違いますので書きませんが、方向性としてはこのように考えております。
結論で言うと先回りして考えておく。
これでしょう。これができているなら要求に対して的確かつ迅速に対応できます。
緊張するとパフォーマンスがどうなる?
とっさの判断でうまく立ち振る舞えるか緊張することがあります。体の防御反応ですが、この緊張により震えてしまったり、どもってしまったりもします。そうなると本来のパフォーマンスが出にくいものです。そうなったらとにかく自分を落ち着かせるための自己暗示として、「落ち着け」と深呼吸を忘れないでください。慌てても何か変わりません。
さらに普段の習慣も考えるべきです。緊張しやすい人はなにかにつけ緊張しちゃっていて、緊張癖のようなものがあります。体に染みついているという表現ですね。なのでとっさの時に緊張してしまうわけです。その都度緊張しないように自己暗示するのも大事ですが、普段から緊張しやすい習慣の逆を意識的に行ってみましょう。逆とはリラックス状態ですね。少しでも心をリラックスさせる時間を設けて、「自分はリラックスして何事にも動じない強靭なメンタルを持っている」と念じてみましょう。
これはアファメーションという手法で脳科学者である苫米地英人氏も用いているものです。本を読んで参考にしてみるといいでしょう。
頭の回転を速くするアプリ
脳トレの類は脳がパワーアップして頭の回転にも良いですね。百人一首の選手はすさまじいほど頭の回転が速いです。一瞬でいろはを聞き取りかるたを判別するわけですから。
そのようなトレーニングは神経衰弱もありますね。
最近はスマホでたくさんのアプリがありますので、無料で試せるものばかりなのでコツコツ訓練してみてはいかがでしょうか。
スマホのストアで山ほど脳トレ関連無料アプリが出てきますので、評価が高いのから進めてみてはいかがでしょう。このようなトレーニングは筋肉も脳も同様で使うべきです。普段なかなか脳トレする機会もないと思いますので、意識的にスキマ時間でやってみるといいでしょう。年齢を重ねた中年以降には脳の衰えをリカバリする期待もありますが、若い世代はもともと脳自体若いため、あまり脳トレアプリに期待しすぎない方がいいでしょう。
頭の回転に良い食べ物
脳も食べ物からできているという極論から、脳によさそうな栄養素を含む食べ物を食べるというのは当然ですね。
そこでちまたで話題のブレインフードとは何か見ていきましょう。
といった栄養素が有名です。これらは大豆であったり、サバ缶であったりで簡単に補えます。ホスファチジルセリンは大豆に入っていますが、ごく少量ということなのでサプリメントで補うというのが効率が良いでしょう。
直感が鋭い人
直感が鋭いと頭の回転が速い人と思われます。その直感は天性なのかわかりませんが、努力に勝る天才なしであり、さまざまな経験、修羅場を乗り越えてきた経験豊富な人物になることで直感も研ぎ澄まされます。いろいろな経験、刺激のある人生を歩むとそのような直感が養えます。毎日平凡な生活を送っていると直感も磨かれないため、いろいろな経験を率先してみることをおススメします。特に若い人はぜひいろいろ経験を積んでください。その経験が頭の回転に生きてきます。
まとめ
- 頭の回転を速くするにはまず緊張癖を減らす
- 脳に刺激を与えるためにトレーニングをやってみる
- 人生経験を豊富にして経験値を積む