注意が出来ない自分が・・・
とある真面目な、しかも正義感ある青年がマナー違反をしている大人を見た。
歩きタバコで火のついたタバコをポイ捨てしたのである。
その日は風もあり、火事の危険性もありえる。
その真面目な青年は、火事になったらどうする!
との思いと、ポイ捨てした男に対し、怒りを覚えた。
注意したい、注意したい。 こんな行為をもう2度とやめさせたい。との正義感でいっぱいになった。
そして、言うか言わぬかで心臓がバクバクしてきた。
そうこうしていて、見失った。 その時、「俺は情けない・・・」と自責した。
こんな経験はありませんか?
この御時勢、マナー違反があちこちで見受けられます。 さらにそういうマナーのない奴に限って【逆切れ】するんですよね〜
だから注意しても怖いのは当然。
自信があるなら注意するのもありだし、本来注意すべきなのではと思われます。
しかし、我が身を守ることも大事なので、あんな奴にはなりたくないと自分に、そして我が子に語っていけばいいのではないでしょうか。
自分がマナー違反を起こすまいとの思いを持つ人が増えればいい。
注意が出来ない自分に腹ただしさを覚えたのは立派。 そうやって悩んで大きくなるものだとおもいますが。
常識が通じない人間がたくさんいる嫌な世の中
マナーの悪い人間はそれが当たり前という環境で育ってきた可能性が高いです。
なので良いマナーを取ろうという思考がない。一般的なマナーを守っている人からすれば当たり前のことでも習慣がない人は、出来ない。しかも悪意がない場合も多い・・・
ある意味かわいそうな人ですよね・・・
常識が通じない。常識、マナーという考えが根付いていない。こういった人間に期待するだけムダ。親の躾が悪い、育った環境が悪い、コレに付きます。こういった人間に注意しても理解してもらえない可能性が高いため、かまっている時間がムダですよ。特に常識の欠如した年配に人に関しては・・・
若い子でしたら注意で改悔する可能性もありますがね。