バカにされないための方法手段とは
バカにされるのっていじめとよく似ています。例え人より劣っている部分があったとしてもいじめられない人はバカにされません。というか、そのように感じないはずです。
バカにされた経験がないから、そんな恐怖心はない。なのでオドオドもしない。そうなると劣っている部分があってもバカにされないものです。
「バカにされたらいやだな、どうしよう・・・」
このようなオドオドした態度は周りにわかってしまうものです。そうなるとバカにされちゃうんですね。
仕事でバカにされない方法
できない部分をバカにされるなら、努力を人一倍し、できない仕事をこなしてしまえばバカにされません。
仮に他の部分で揚げ足取りの類のバカにする行為を確認したら、
労働基準監督署という切り札があります。あまりに度が過ぎるようでしたら、こっそりスマホでそのやり取りを録音してください。それを提出して。
仕返しなんか気にすることはないです。逆に毅然とした態度で、一目を置かれるかもしれません。
本気で仕返しが怖いなら、その旨も労基に相談するといいでしょう。
そこまでしなくても・・・・
会社でバカにされる人って、転職しても同じような境遇に陥ることがあります。
これは持っているんですね。そのようなカラーを。なので、まず客観的に自分を見つめ、何故にバカにされるのかを見てみるといいでしょう。
私事ですが、どうやら人の上に立つのが苦手で、上司となったら必ず部下がバカにしてきます。こちらは親切にしているのですが、不思議なんです。努力じゃどうしようもないと悟りました。
もう悩むのがバカバカしいので、上司というのは自分にふさわしくない、自分は下っ端がお似合いと思い、そのような仕事をしております。
いずれ上司になる、上司ではなくても先輩となるのでしょうか、基本的に自分一人で黙々と作業できるような仕事を探して働いております。おかげさまでストレスフリーで職場では没頭しております。
向き不向きがあります。自分は上に立つのは向いていないと思うならそうするほうがラクです。
無理して頑張っても疲れるだけです。もちろん頑張って自分を変えようという努力は否定しませんし、それが可能ならすごく良いですね。しかし、自分を守るのは自分です。
バカにされるなんて気にしない
人のうわさほどくらだないものはないです。
言わしておきましょう。そのぐらいのふてぶてしさって男女ともに大事ですし、図太い性格になろうと思ってもなれるものじゃないのですが、常に意識して気にしないを貫き通すならおのずとそのようなメンタルの太い人物になります。
バカにされるのが怖い
バカにされたくないのは誰でも同じでしょうし、本能的に避けたいです。
心理として当たり前なのです。だからその恐怖を取り除くことが大事なのです。
しかし簡単にそのような心理状態を取り除くことは可能なのでしょうか。
まず、バカにされているということが、客観的になのか、勝手な被害妄想的な「バカにされている気がする」ということなのかをちょっと考えてください。
バカにしているという客観的な証拠、すなわち直接そのような言葉を聞いたとか、人からのうわさがあるのかなどです。
そんな証拠などもなく、自分自身のコンプレックスがあることを「人も思っているだろう」との決めつけで被害妄想となっていないかを良く自分自身観察してみましょう。案外多いんですよ、被害妄想って。
それだったら簡単です。「誰もそんな自分をバカにしている証拠はないのだから、くだらないことに時間を取るのは止めよう」と自分自身に言い聞かせるのです。
人は単純なもので、物事を整理して考えることで冷静に対処できるのです。整理もせず、考えもしないと、感情に流されてしまいます。